大阪での刺激タップリ〜!
2017.03.28 Tuesday
ちょうど1週間の大阪滞在でした。
大阪寺田町のIKサロン表現者工房主催、
日韓ディレクターズMT
ミン・ボッキ作・演出
『恋する3世代』
が、終了しました。
僕は公演の2日前から合流し、
稽古やゲネプロを見せてもらいつつ、
夜の町に繰り出し、
毎日の本番をみて、シンポジウムで公演のことやそこから感じる「空間」について、
また、自分の演劇への考え方などなど、たくさん喋り、
また夜の町に繰り出す♪
という濃い1週間でした。
ゲネプロと本番合わせて
15回観たことになります(笑)
演出という立場ではなく、
芝居を観て、いろいろなことに思いを巡らし、それを喋るというちょいと不思議な立ち位置でカンパニーに居させてもらいましたが、
これがかなり刺激的!!
芝居を観るたびに新しい感覚の生まれる
とても豊かな経験をさせてもらいました。
ミン・ボッキ氏の演出は
昨年のリーディング公演でも体験しましたが、
今回はそれ以上にハッキリと
ボッキ氏の考え方が俳優、スタッフ、お客様を楽しませていました。
「練習の成果を見せるのではない。
練習して本番で新しく創るのだ。」
この言葉が胸に刺さりました。
そしてそれを実現するミン・ボッキ氏の手腕に脱帽であります。
さて、この刺激は
最近ボヤボヤしていた僕の頭に
かなり効いております!!
考えねばならないことはたくさんありますが、行動あるのみですね♪